清掃・作業の事例
空室清掃で見つけた建具の小さな傷|写真と報告で認識の行き違いを防ぐ
空室清掃では、汚れを落とす作業とあわせて、お部屋の状態にも目を向けています。今回は、全体的に傷が少なく、きれいな物件で見つけた建具の小さな傷を、写真に残してご依頼元へ報告した例をご紹介します。
きれいなお部屋で気づいた、一箇所の傷
清掃中、木目調の建具の下部に細い傷を見つけました。大きな破損ではありませんが、周囲がきれいに整った物件だったため、この一箇所について写真を撮り、状態を共有しました。
もともと傷や使用跡が多い物件では、細かな傷をすべて一つずつ個別に報告するわけではありません。お部屋全体の状態や、ご依頼元との確認事項に応じて、伝えておくべき点を判断しています。

接写と、位置が分かる写真を残す
傷を大きく写した写真だけでは、室内のどの部分なのか分かりにくいことがあります。そこで今回は、傷の状態が分かる接写と、建具や周囲を含めた少し離れた写真の2枚を残しました。

この2枚は、同じ傷の状態と位置を伝えるための報告写真です。補修のビフォーアフターではありません。
早めの共有が、引き渡し後の行き違いを減らす
小さな傷でも、引き渡し後になって初めて気づかれると、「以前はなかったのでは」「今回の作業で付いたのでは」と、認識の行き違いにつながる可能性があります。
見つけた時点で写真を残し、ご依頼元と共有しておけば、オーナー様への説明や、その後の対応を検討するための材料になります。写真だけで傷が付いた時期や原因を断定することはできませんが、確認した状態を記録しておくことは、不要なトラブルの予防に役立ちます。
清掃の仕上がりと、現場で気づいたことの報告を大切に
株式会社東洋産業では、清掃中に気づいた点を、お部屋の状況に応じてご依頼元へお伝えしています。今回も傷を発見・報告したもので、補修を実施した事例ではありません。
きれいに仕上げることに加えて、引き渡しに向けて気になる点を共有することも大切にしています。空室清掃や原状回復のご相談は、お問い合わせフォームからお知らせください。